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砂糖や脂肪を摂取すると、腸内環境が悪化して鉄分を吸収しづらくなるとYouTubeで見た。
本で調べると、やはりおやつは体に悪そうだ。
糖の摂りすぎは皮膚（ニキビ）、脳（気分障害、情緒障害、学習能力の低下、集中力低下）、消化器（脂肪肝）など、全身に影響を及ぼします。脳を萎縮させ、脳機能を低下させることも研究報告されています。
伊藤明子.医師が教える子どもの食事 ５０の基本――脳と体に「最高の食べ方」「最悪の食べ方」(p.166).ダイヤモンド社.Kindle版.
鉄不足の人は、なかなか甘いものが止められません。それは代謝のしくみが影響しています。代謝の最終段階でエネルギー代謝（クエン酸回路・電子伝達系）は、効率よくエネルギーがつくられるのですが、鉄が不足しているとその方法でエネルギーをつくることができません。 そのため仕方がないので、糖質でエネルギーをつくる回路の方で、がんばってエネルギーをつくろうとします。しかし、この回路（嫌気性解糖）は、材料の糖質をいくら投入しても、少ししかエネルギーがつくられないことから、「もっと、もっと！」とエネルギーを欲してしまうのです。より多くの材料（グルコース）を欲しがる、つまり、甘いものが欲しくなるわけです。
藤川徳美.うつ消しごはん.方丈社.
医学的に望ましい体になってほしいので、チョコレートやポテトチップスなどのおやつを買うのをやめることにした。
家からチョコレートがなくなり、生活を共にする同志からのチョコレートの購入要求を1週間拒否したら、同志が自制心を失い、見境無い行動に出た結果、業務用チョコレート1kgが家に届いた。
追い詰めてごめんね。
